アンドトリコ株式会社

杉並区方南町にcefe TIVOLI(チボリ)をオープンします。

杉並区方南町にcefe TIVOLI(チボリ)をオープンします。

こんにちは。アンドトリコの代表の竹原です。

突然ですが、10月1日(予定)にカフェをオープンします。カフェの名前はTIVOLI(チボリと読みます。)といって、これはカフェのモチーフであるデンマークのコペンハーゲンにある、世界で3番目に古い遊園地「チボリ公園」が由来となっています。

 

このチボリ公園は日本ではそこまで知名度はありませんが、僕の地元である岡山県では圧倒的な知名度を誇るんです。というのも、岡山県の倉敷には、コペンハーゲンにあるチボリ公園をモチーフにした「倉敷チボリ公園」という県内唯一と言ってもいいほどの遊園地があったんです。(現在は閉園になってしまい、跡地にはアウトレットができました。時代ですね。) それで、なんでチボリ?なんでコペンハーゲン?というところで言うと、地元の遊園地がたまたまコペンハーゲンと所縁があったからという理由ではありません。

 

デンマーク・コペンハーゲンには、弊社の理念である「MellowでPopなもの作り」、渋谷ヒカリエでも提案している「ゆる丁寧な暮らし」というライフスタイルのヒントがたくさん詰まっているんです。今日から1個づつ、そのヒントについてお話していきますね。

 

①世間や流行に左右されずに、自分らしくシンプルに生きる

セクシャリティーや働き方など、様々な古い「当たり前」が実際に変わってきています。そう言ったムーブメントは、一言でいうと「より自分らしく生きる」という事に尽きるような気がしています。SNSで人の動向を追ったり、流行の渦に巻き込まれそうになる毎日ですが、これに対して僕が好きなデンマークをはじめとする北欧の生活に対する考え方は、「必要なものと暮らす、シンプルに暮らす」ということです。

ものを少なくすることがシンプルライフ、北欧ライフと思われがちですが、そうではないと思います。自分にとって大切なものや、好きなものと暮らすこと。無駄なものや、ストレスから解放されてスッキリ暮らすことが、シンプルライフだと思うんです。モノだって人間関係だって同じで、大切なものを大切にする。このごくシンプルな考え方が僕はとても好きなのです。

流行に左右されずに良いものを長く使うという考え方は、時が経っても普遍的で、シンプルで、そして美しいデザインの家具や日用品にも体現されています。

もともと北欧や、北欧家具、そして北欧のプロダクトデザインが好きだったこともあって、デンマークをモチーフにする事にしました。

(続く)

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